筋肉を動かすために必要なのが血液です。

血流が悪くなると筋肉の動きも悪くなってしまうため、
血流を良くすることが大切になります。

まさに冷えは万病の元。
血流を良くして上げると冷えからも卒業できるのです!

目次

血流が悪くなる理由


普段何気なく動かしている体ですが、動く基本は筋肉です。

その筋肉の動きが悪くなると
一緒に悪くなるのが血液の流れになります。

寝起きや同じ姿勢でいた後など、
急に体を動かすと腰や足などに痛みを訴える方でも、
動いているうちに痛みが無くなることが多いです。

このように動いてしまうと痛みが無くなる場合は
筋肉の血流が滞っているというサインです。


たいていの痛みは筋肉が硬くなっていることが原因ですが、
筋肉が硬くなっていて血流が悪いからなのです。


そして、次に多いのが、冷えによる血流の低下です。

冷えは自覚できる場合と、自覚できない場合があります。

自覚できない冷え性は、

内臓の冷えで手足が火照って暑がりに感じる人に多いのが特徴です。

血流を良くするには

何事にも良くするには秘訣があります。

痛むところをマッサージしても、
その時は気持ち良いですが、またすぐ同じ状態に戻りませんか?

表面から体を触っても身体の奥深いところの血流は変わりません。

どうやったら深いところの血流を改善させられるのか?


それは、ズバリ「ツボ(経穴)」を使います。

手足末端のツボを刺激することで
お腹の奥の血流が良くなります。

深いところの血流を良くしてから
手足や腰などの筋肉を緩めることで、
全身の血流を良くすることができるのです!



そして、一番重要なのが暖めること!

痛みがあるとどうしても冷やしたくなりますが、
打撲などの外傷直後以外は必ず暖めてください。

暖めることで血流が良くなり
筋肉の細胞も元気になって
どんどん身体の状態が改善していきます。


痛い時こそ暖めて血流を良くすることをしてみましょう!


血流が悪い人って?

・身体が硬い
・痛むところがある
・冷え性
・自律神経失調症と言われた
・身体を動かすのがダルい
・頭痛やめまい
・内臓の不調がある
・背骨が硬い
・呼吸が浅い
・すぐ筋肉痛になる
・病院で検査しても原因不明と言われる
・強いマッサージが好き
・体を触るとパンパン
・むくみやすい
・ギックリ腰
・寝違え
・生理痛が酷い
・更年期障害
・不妊

などなど多数ありますが、
基本的には筋肉が硬い人はほぼ全員。

あとは原因不明と言われている症状の方。

なんだかんだと悪い人が多いですね。

血流が良い人って?

・筋肉がマシュマロのように柔らかい
・顔や爪の血色が良い
・消化吸収が良い
・疲れ知らず

誰が見てもパワフルで活動的な状態なイメージです。

冷えは万病の元!
しっかり血流から改善して楽しく生きましょう!