内臓の機能改善
「内臓が整うと、体の奥から変わり始める」
内臓は、筋肉や血流と同じように全身のコンディションと深く結びついています。
腰痛の原因が実は腎臓にあったり、冷たい飲み物の習慣が内臓の冷えを招いていたり…。
内臓の不調は、体のさまざまな場所に“別の形”で現れることがあります。
内臓が不調になる理由
内臓を動かしているのは自律神経です。
これは自分の意志ではコントロールできない神経で、呼吸・心拍・血流・消化などを支配しています。
つまり、自律神経が乱れると、内臓の働きにも大きく影響するのです。
この自律神経を乱す最大の要因は「ストレス」。
ストレスというと精神的なものを想像しがちですが、東洋医学では次の3つに分類されています。
- 内因:感情の乱れ(怒り・悲しみ・不安など)
- 外因:気候・音・光などの環境的ストレス
- 不内外因:食事・睡眠・労働など日常の積み重ね
これらが積み重なることで、少しずつ体のバランスが崩れていきます。
よくある内臓の不調サイン
検査で異常が出ないのに不調が続く――
日本では「自律神経失調症」と診断される方も多いですが、
その背景には内臓機能の低下が隠れていることがあります。
- 慢性的な疲労感、だるさ
- 冷え性・むくみ
- 胃腸の不調(便秘・下痢・ガス溜まり)
- 頻尿・夜間のトイレ
- 生理痛・不妊・更年期症状
- 呼吸が浅い、背骨が硬い
- 筋肉が硬く常に張っている
- 「自律神経失調症」と言われたことがある
内臓は痛みを感じにくい臓器なので、気づいたときには全身に影響が出ていることも少なくありません。
内臓を整えるために必要なこと
一時的な刺激だけでは、内臓の働きはすぐに戻ってしまいます。
大切なのは「持続的に機能しやすい環境」を体に与えることです。
カーム治療室では、以下のように段階的に内臓の働きを整えていきます。
- 血流を改善する
→ 筋肉の緊張を緩め、体幹部の巡りを高める - 内臓と連動する部位を調整する
→ 背骨・骨盤・腹部の動きを整えて物理的な負担を減らす - 内臓に関係する経絡やツボを刺激する
→ 自律神経のバランスを調整し、自然な内臓の動きを引き出す
内臓は「自分でケアしているつもり」では届きにくい場所だからこそ、
専門的なアプローチが必要です。
内臓が整うとどう変わる?
- 食事がおいしい
- 毎朝すっきり排泄できる
- 体の中心にしっかりした軸がある
- 睡眠の質が良く、疲れが残らない
- 肌や爪の血色がよく、呼吸が深い
こうした変化は、“整った体の結果”として現れます。
あなたの「今の不調」、内臓が原因かもしれません
筋肉の硬さや血流の滞り、自律神経の乱れ――
これらはすべて内臓の働きに影響を与えています。
内臓の状態が変われば、全身の感覚や動きも変わります。
カーム治療室では、構造・機能・流れを一体としてとらえ、
あなたの内側から回復する力を引き出していきます。