私たちの身体は、筋肉を動かすことで関節が動き、結果として骨が動きます。

筋肉は動く方向が決まっているので、正しい方向へ動かすことが大切です。

目次

悪い姿勢ってどんな感じ?

姿勢って自分で直接見れないので、
普段の姿勢ってなかなかわからないものです。

立っている時は、
何となく左右のどちらかに体重をかけて立っていたり、
いつもテレビの方向に向きながら家事をしていたり、
何かに掴まったり、寄りかかっている方が楽だったり、
常に同じ肩にカバンをかけていたり、
立っていると腰が痛くなってすぐ座りたくなったりしませんか?


座っている時は、
何となく足を組んだり、肘をついていたり、
背もたれに寄りかからないと座っていられないなど。

寝ている時は、
仰向けに寝られない、うつ伏せに寝てしまう。

ふとした瞬間の、何気ない癖が、
実は筋肉の状態を教えてくれています。

自分の普段の姿勢を確認できるのは、
買い物で歩いている時などで
ガラスや鏡に写る姿を見ることです。

自分の姿を鏡で見る時は、
実は結構無意識に補正しているので
本当の姿勢は見ることができません。


ぜひお出かけ時に自分の姿勢を
ふと見てみてくださいね!

姿勢を良くするには

姿勢を良くするポイントは
「筋肉を正しく使う!」
これしかありません。


筋肉は一度硬くなって動きが悪くなると
脳が動かないものと判断して
動きの悪い筋肉を無意識に使わなくなってしまいます。

そのため、動きが悪いという認識ができないので
知らず知らず筋肉が動かなくなり姿勢が悪くなります。

良くするには、
1. 硬くなった筋肉を緩める 
    → 全身調整にお任せください
2. 動かなくなった筋肉を動かす 
    → 運動指導でマニアックな運動を覚えてください
3. 正しい姿勢を身体で覚える


この3つの流れを勝田式骨格調整でしっかり行うことで
良い姿勢を手に入れることができます。

運動が大切


忘れてはいけないのが、
「筋肉を柔らかくして、正しく動かす」ことです。

ただ何となく動かしたり、
やりやすいように動かしていると
逆にどんどん悪くしてしまい、痛みの原因になります。


運動を面倒に思われる方もいらっしゃると思いますが、
筋肉をつけるには、自分が動かないと筋肉はつかないのです。


筋肉の細胞は死ぬ時まで生まれ変わり続けます。

大げさかもしれませんが、
生きている限り、正しく筋肉を使い続けましょう!