脳と体は1つの身体にあるのですが、実は働きは別れています。

どちらも自分なのですが、同じ自分ではない!?

大抵は脳に従っているので、不調を引き起こしています。

目次

脳と体の大きな違い

脳と体では、消費するエネルギー量が違います。

脳は原子力発電所


脳は思考するところです。
あなたはどんなことを思考していますか?


グルグル同じことを考えていたり、
急に歌が頭の中で流れて歌いたくなったり、
考えすぎて眠れなくなったりしていませんか?

私たちの脳は寝ている時も絶えず動いていて、
自分が記憶していないことも実は脳の中には記憶されています。

そうです
休む時がなくて、疲れ知らず、
限界が無いのが脳なのです。


24時間365日休むことなく
生きている限り稼働している
原子力発電所のイメージです。

体は火力発電所

体は消化吸収という内臓の働きがメインになります。

体は食事から栄養を吸収して
筋肉を動かすためのエネルギーを作り出しています。


脳の思考と同じように、無限に食べられますか?

絶対に無理ですよね。


いっぱい食べ続けると
胸焼けして食べ物を見たく無くなったり、
下痢して食べたものを全部出してしまったりします。

脳と違って限界があるのが体なのです。


ちなみに、
子供は成長するために1日3食、
大人は肉体労働でも無い限り2食くらいで良いそうです。

現代人は体を動かすことが少ないので
お腹が空いたら食べるくらいでも良さそうですよね。

どちらに従う?

限界の無い脳、限界のある体のどちらに従って生活していますか?

大抵は脳に従ってしまうことが多いのでは無いでしょうか。

具合が悪くなった方に話を聞くと
大抵の方が、不調を訴える少し前に何となく不調を感じています。


内臓は痛みを感じにくいので、
完全に悪くなる前の何となくの不調で気付く必要があります。

何となくの不調なので、
限界の無い脳で考えると「大丈夫!」という思考になり
さらに頑張って体が限界になった時に動けなくなってしまうのです。


限界の無い脳に従って、体を壊すか、
限界のある体に従って、脳を良い方向に活用するか、
どちらを選ぶかはあなた自身に委ねられています。

働きを整えるには


簡単にいうと、
脳の思考癖をやめる、体の機能を回復させることが解決方法になります。


この2つをどうやって整えるか?が私にとっての大きな課題でしたが、
勝田式骨格調整と勝田式エネルギー調整で解決できるようになりました。


限界の無い脳に従って大きな病気になる前に、
限界のある体に従って、健康を維持できるようになりましょう!